プロフィール

L.U.CHOPARD

自己紹介

2004年2月10日、当時サラリーマンとして勤めていた会社が不渡りを出した。
事実上の倒産である。
35歳であった。
結婚4年目で子供はまだ3歳であった。

その1か月後には民事再生法が適用され、その会社は存続することになった。
家族のために、意を決して会社に残ることにしたが、給料を大幅に減らされることになる。
身を粉にしながら働いた会社に対して完全に失望する。
サラリーマンは非常に危険な商売だと気が付く。
それから転職の準備をするが、当時の建設業は超不況の状態であり、納得のいく求人はなかった。

この時から本業と並行して副業を始めようと決意した。
最初はヤフーオークション、デイトレードなどを始める。
自分の小遣いは自分で会社以外から稼ぐ工夫をしてみた。

2006年2月に会社が親会社と吸収合併することが決まり、このタイミングで退職することにした。
6月に個人事業主という形で大手ゼネコンの積算業務に従事することになった。
この時の同僚から「技術士」という超難関資格のことを聞いた。
技術士の資格を取得し転職して収入を増やすことを考えた。
また同時にこの資格の受験指導を副業にすることにした。

2008年技術士一次試験合格
2009年技術士二次試験合格
2010年技術士総合技術監理部門合格

すべて一発合格であった。
これは大学受験時代に養った、試験に合格するための技術を習得したおかげであった。
「若いころの苦労は買ってでもしろ」という先人の教えを身に染みて共感した。

2009年からサラリーマンの傍ら技術士受験指導を副業として開始する。
開始当初は副業の年収が数十万円程度であったが、2年目以降は百万円以上稼ぐことができた。
副業が軌道に乗り始めてからは、多い月で140万円以上稼げるようになった。
サラリーマンの収入以外に月収140万円である。
このような状況になると、税金対策が必要となる。

個人事業主時代から税金の勉強をして、独学で確定申告の仕方を学んだ。
結局大事なことは学校ではなく、社会から学んだ。
失敗から学んだ。

なぜ学ぶ必要があったかといえば、育てなければいけない家族がいたからであろう。
育ててくれた両親のためだろう。
そして何よりみじめな状態が嫌な自分のためであろう。
だから社会人になったから学びに何百万円も費やした。
何百時間も学びに費やした。

その技術とノウハウを目の前のあなたに教えたい。

保有資格

1997年 1級土木施工管理技士取得
2008年 技術士1次試験合格
2009年 技術士(建設部門)登録
2010年 技術士(総合技術監理部門)登録

出身

1968年生まれ
大阪府寝屋川市出身
東海大学付属仰星高等学校卒業
大阪工業大学Ⅰ部土木工学科卒業

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横浜すばる技術士事務所
代表 木村文彦