令和8年度4月18日(土)渋谷区で開催した、技術士副業講座の受講生の体験記をご紹介します。
この方は令和6年度技術士総合技術監理部門に合格して、技術士副業講座をご受講いただきました。
横浜すばる技術士事務所が開催する講座であるため、意を決して福岡県からご受講いただきました。
そして副業という可能性に気づかれました。
それでは受講体験をご紹介していきます。
技術士副業講座|受講者プロフィール
名前:T.I
居住地:滋賀県
職業:建設会社勤務
年齢:62歳
保有資格:技術士(建設部門)
技術士副業講座の受講理由
私は鋼橋の建設に携わる現場技術者、平たく言えば現場監督です。
エンジニアリング会社の橋梁事業部に所属し、60歳で定年退職して数年になりますが、現在も同じ会社で再雇用の立場でそのまま同じ業務を続けています。
現在の仕事が自分に合っているし、橋をかけるという仕事に誇りを感じていますが、本業以外に何か自分にできることはないか?手に職をつけられないのか?など漠然と考えていました。
それは65歳で再雇用期間が終わった後を見据えてのことでもあります。
65歳までの雇用は保証されますが、それ以降はその人のこれまでの実績や能力、現場の統率力や運営力(稼ぐ力)などをベースに査定された上で、翌年の再雇用が決まるというなかなか厳しい現実があります。
私はこの仕事にやりがいを感じているため、70歳を超えても働きたいと考えています。
自分はいつまで現在の会社で働けるのか?
働かせてもらえるのか?
と会社頼みの状況であることに危機感も感じてます。
最近「サラリーマンが副業」というキーワードをよく耳にしますが、「具体的に何するの?」「稼げるものか?」などとモヤモヤしていましたが、横浜スバル先生の総監講座を受講したことをきっかけに技術士副業講座の存在を知りました。
20年余り前に取得した技術士資格を生かして副業ができる?と聞いて俄然興味が湧きましたが、その価格22万円!これは尋常じゃない!と私は思いましたし、多分誰しも思うでしょう。
その意図は何か?
いったい何を教えてもらえるのか?
講座を受ければスバル先生から仕事がもらえるのか?
などなど疑問が湧き、直接スバル先生にメールすると電話でお話しすることに。
「これまでにスバル先生が何十年もかけて、失敗を重ねながら得られた副業についてのノウハウを全て教える!」
と電話越しにお聞きしてすぐに申し込みました。
もちろん受講していた総監講座で先生の理路整然とした語り口から信頼のおける方という印象だったことや、私の同僚も総監講座でお世話になって、「技術士の総監という得体の知れない試験問題を解き明かした人」と聞いていたことあり、「ここで受講しないと後悔する」と強く感じたのが、申し込んだ理由です。
技術士副業講座受講当日
当日は「講座のすべてを得て帰る!」くらいの意気込みで参加しました。
受講者の皆さんはそれぞれが技術士あるいは総監技術士として素晴らしい経歴を有する方々で、私が年齢だけ食ってるなと感じつつも、私だけでなく受講者全員がスバル先生や講師の先生方から「全て吸収する」くらいの意気込みが感じられました。
更にスバル先生から「講義に関する疑問点があれば、その場で質問して疑問点を解消しながら進める」と宣言していただいたため、受講者もどんどん質問を投げかけ、活気あふれる講座となりました。
全員に共通していたのは、技術者としての知識経験は豊富でも、個人で事業を行って申告し、税金を納めるという一連のプロセスに関してはズブの素人であるということでした。
講座は午前と午後の2部構成でした。1部はスーパーゼネコンで働きながら、ご自身でもHPを立ち上げて副業をされている総監技術士の講師から、技術士としての副業についてお話しいただきました。
講義の内容は副業の目的に始まり、
■現在の不透明な社会情勢を生きるための手段としての副業
■「技術士」が副業をすることの意義=社会的信頼
■具体的に何をするかはアイデア次第で無限にある
■実際にHP・ブログを立ち上げる際に苦労した点と集客のための留意点
■稼ぐためにはまずは個人事業主になり、稼いだお金はしっかりと確定申告!
■確定申告の結果、税額控除を受けられる可能性も
との内容でした。
技術士としての社会的信頼には、まずは副業する相手=顧客からの信頼(これは理解できる)、そして個人事業主として税務署からの信頼があると聞いて「そんなものか」と感じました。
顧客からの信頼はともかく、個人事業主として青色申告で優遇措置を受けている言わば経営者としての私が、税務署の立場から見て社会的に真っ当な仕事をしているのか?という疑問に対して、技術士資格はしっかりと答えてくれるツールであると。
講座の2部では、この個人事業主として開業するためのプロセスを講師のお一人である税務の専門家に具体的に教えていただきました。
講座を受講するまでは、副業の具体的なノウハウ、例えばHPを立ち上げて、ブログを始めて・・などそんな技術的な話しが中心なのかなと考えていましたが、そこよりも開業時の手続きと税務(確定申告)の手法を自分でしっかりと固めて、それを日々コツコツと実行することの大切さを懇々と説いていただきました。
肝がそこにあることを知って、スバル先生がこの講座で伝えたかった一丁目一番地だったと私は強く感じました。
ただ、同時に副業でバリバリ稼ぐことは容易ではなく、それ相応の努力と工夫の積み重ねが必要であることも理解できました。
副業を始めた人が陥りやすい「0⇒1の壁」があり、いろいろと試しても結局稼げずにあきらめるという人が多いなかで、スバル先生は「小さな成功体験を積み重ねることの大切さ」を強調され、最初は「作業系の仕事(フロー型)」からスタートして「コンテンツ販売(ストック型)」に移行するという目標を持つことがその道だと教えていただきました。
ただ、私も含めて受講者の皆さんが気にしておられたのが、副業が会社に知られるのでは?という懸念でした。
私の会社は申請をすれば副業はOKと表向きはなってますが、そんな申請をしている人は聞いたことが無いし、私の場合は「現場を持ちながら副業なんてできるのか?」という目で見られるのが嫌なので、できれば申請などしたくない。
ただ公務員でない限り法的に副業は認められることや、自分で確定申告するため、その情報が会社に知れ渡る可能性は低いことも教えていただき、大きな心配事には至らないと考えてます。
そして私が今回の講座で最も知りたかったのは、副業を始めるに際して「リスクはあるのか?」という疑問でした。
ここについてもスバル先生のお答えは明確で「リスクは無い」でした。
それは副業するための設備投資や自分が抱えるべきものが無いから。
パソコンと青色申告のソフト程度で、あとは自分の熱意と向上心次第、どうしてもダメだと思えば本業に専念すればいい・・と考えればリスクは無いに等しいですね。
技術士副業講座を受講して:まとめ
副業で稼ぐことは簡単ではないが、一方でリスクも無いことが理解できれば、まずは下請けも含めたスモールスタートを切るという選択肢しか無いという結論に至り、開業しました。
たぶん、副業講座を受けていなかったら、今もこれからも頭の中で副業がぐるぐる回っているだけで、永遠に副業を始めることはできなかったと思います。
この副業講座で私は思いっきり背中を押していただきました。
これまでサラリーマンだったため、給与として稼いだだけですが、これからは個人事業主の立場でも、少額から稼ぎ始めたいと考えます。目標は月5,000円、年間6万円です。
自分の力でのこの先どれくらい真剣に熱意を持って取り組むかは自分次第ですが、今回受講した副業講座でこの歳になって久しぶりに強い刺激を受けたのは事実です。
まずは「自分のため」のスタートですが、この先「人のため」にもなればこれ以上嬉しいことはないと感じてます。
60歳を過ぎた今、とてもワクワクしてます。
まとめ
技術士副業講座受講生の感想をご紹介しました。
技術士副業講座について最初は懐疑的だったようですが、横浜すばる技術士事務所が主催する講座だという信用で参加されました。
得られた知見はお値段以上だとご本人から確認させていただきました。
技術士という資格はサラリーマンが副業する上で最適な資格です。
確実に稼げる資格なのです。
その資格を活かして副業で稼いでみませんか!

